蘊蓄や結果なんてどうでもいい、誰かグラフを褒めてくれ！

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ＬＯＴＯ６考のグラフが出来るまで

毎週、下記の作業（2～3分程度）でグラフを更新しています。（大雑把だな．．．）

ＬＯＴＯ６の結果を手に入れます。（通常はからのメールで確認しています。）
ＥｘｃｅｌのDataシートに当選数字を入力します。Totalシートの計算式により集計され、グラフが作成されます。
Graphシート全体をCtrl+Cでコピーし、Excelを閉じます。
グラフィックツールを使って、コピーしたグラフをCtrl+Vで貼り付け、640×480にリサイズして保存します。
ＦＴＰソフトでアップロードします。

loto6.xls仕様書（３シート構成）
名前	概要
Data	Aセルに抽選日、B～Gセルに抽選数字、Hセルにボーナス数字を入力します。見出行を敢て作らない事で行番号と回数を合致させています。 Iセルには文字列関数により、「独り言」用のコメント文（結果）も生成します。
Total	Dataシートに入力した数字をCOUNTIF関数で集計します。
Graph	Totalシートのデータから作成したグラフです。

COUNTIF関数について

書式：COUNTIF(範囲,検索条件)
機能：指定された範囲に含まれるセルのうち、検索条件に一致するセルの個数を返します。

範囲を抽選数字（DataシートのB～Gセル）またはボーナス数字（DataシートのHセル）、検索条件を数字（TotalシートのAセル）と読み換えて見て下さい。
「Dataシートの抽選数字（ボーナス数字）が入力されているセル範囲の中から、ＴotalシートのAセルの値と同じものの個数を返す」となり、
TotalシートのAセルに個数を知りたい番号を入力すれば、その番号が当選数字になった回数が出て来る訳です。
具体的には　=COUNTIF(Data!B:G,A*)　と記述します。（ボーナス数字の場合は　=COUNTIF(Data!H:H,A*)　です。）*マークは2～44までのセル行番号です。

ワンポイント

Data!B:G のように計算式でセルの指定を行う時に「シート名!セル」と記述すると別シートのセルが参照できます。
B:G のようにセルの範囲指定で行番号を指示しない事によって行数の制限がなくなります。データ量（この場合LOTO6の回数）に依存しない関数として利用できます。
検索条件を定数でなくセル参照にした理由は、単に計算式を43回入力するのが面倒なので１行作ってセルのコピーで済ませる為です。